【新一年生必見】学童保育の入所方法や料金についてまとめました

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✓読者の悩み

・ 子供が新一年生になるけど、はじめてでわからない
・ どのように生活しているのか、知りたい。
・ 預けたいけど、料金高そうだな...

こういった疑問に答えます

✓本記事の内容
1 学童保育への入所方法をまとめました。
2 学童保育の一日の流れを教えます。
3 料金形態を説明します。

この記事を書いている私は、学童保育支援員歴6年ほど。
放課後児童支援員の資格保有。
現在も学童保育で働いている私が、解説します。

1 学童保育への入所方法をまとめました。

・その①入所のお知らせ or  施設へ連絡
・その②施設説明会へ参加
・その③入所手続き、書類の提出

その①:入所のお知らせ or  施設へ連絡

まず、学童施設からのお知らせの配布資料を受け取ります。

お知らせの受け取り方は、

・保育園、幼稚園で配布される
・直接学童施設に行って、お知らせをもらう
・ホームページからダウンロードする

✓保育園、幼稚園で配布される

現在、お子様が保育園や幼稚園に通われている場合、その地域の学童保育施設から保育園や幼稚園に配布されます。
しかし、認可外や企業型、小さな保育園 幼稚園には配布されない場合もありますのでご注意ください。

✓直接学童施設に行って、お知らせをもらう

通う予定の学童施設に直接行って、

「学童に通わせたいです。」

と伝えましょう。

電話番号がわかっている場合は、あらかじめ電話していくほうがいいでしょう。
学童保育によっては、開所時間が異なります。

✓ホームページからダウンロードする

ホームページを持っている学童では、入所情報も発信していることがあります。
そこで入所の案内や入所申込書をダウンロードできる場合があります。

その②施設説明会へ参加

ほとんどの場合、入所のお知らせに説明会の案内があります。
その説明会に参加することで、その学童保育の方針や生活について知ることができます。

これは施設によって異なるのですが、入所申込書の配布や入所の受付、仮申し込みをすることができます。

もし、都合により参加できない場合は、施設に連絡して指示を仰ぎましょう。

※現在は感染症予防のため、説明会をしていないところや、オンライン説明会を実施している施設もあります。

その③入所手続き、書類の提出

説明会に参加して、手続き方法を聞いた後は書類を準備しましょう。

一般的に必要な書類は、

✓入所申込書
施設や市町村から配られる申込書に記入して提出しましょう。

✓就労証明書
施設専用の様式があります。
就労証明書が必要ないクラブもあります。

✓アレルギー関係書類
施設から昼食やおやつなどが提供されます。
アレルギーがあるお子様には提出を求められることがあります。

そのほかにも施設独自の書類があるかもしれません。

提出先は基本学童施設になります。
市町村の場合もありますので、確認しましょう。

2 学童保育の一日の流れを教えます。

・その①放課後保育
・その②土曜保育
・その③1日保育(夏休みや振り替え休日)

その①:放課後保育

学校が終わってからの保育です。
流れを説明します。

・来所
・おやつ
・宿題
・遊び
・延長保育

✓来所

学校が終わり、子供たちが学童の施設に帰ってきます。
学校から近いのならば、歩いてきますが、距離がある場合は車でお迎えに来てくれます。

✓おやつ

学校から帰ってきたら、まず施設から提供されるおやつを食べます。
施設によっては、手作りおやつを提供してくれるところもあります。

✓宿題

おやつの後は宿題をする時間が設けられています。
学童で宿題を済ませてくれれば、家に帰ってから楽ですよね!

しかし、学童は塾ではないので、強制的に宿題をさせることはできません。
あくまで、宿題をするのを促すだけです。

✓遊び

宿題が終わると自由時間です。
部屋で漫画を読んだり、おもちゃで遊んだり、外でサッカーをしたり。

各自したいことをしていい時間です。

✓延長保育

基本、学童保育は18時までの施設が多いです。
その時間を過ぎると延長保育となり、延長料金が発生します。
延長保育の料金や時間は施設によって異なります。

その②土曜保育

土曜日は朝から開所しています。
開所時間はそれぞれですが、私の施設は朝7時から開所しています。

午前中
・来所(朝)
・宿題
・遊び

午後
・昼食
・遊び
・おやつ
・遊び
・延長保育

内容は放課後保育と変わりません。
宿題の時間は施設によってまちまちです。

その③1日保育(夏休みや振り替え休日)

土曜保育と流れは変わりません。
ですが、長期休暇には野外活動やおやつ作りなど様々なイベントがあります。

私の施設では夏休みに1泊2日のキャンプに行きます。
支援員も子供に還りみんなで楽しみます。

3 料金形態について

学童保育にかかる料金の項目は、

・入会金
・保険料
・保育料
・延長料
・おやつ代
・野外活動費

大体このくらいだと思います。

入会金

入所する際に払います。
相場は5,000円~10,000円くらいです。

保険料

入会金と同じタイミングで払うことが多いです。
子供が学童保育内でケガをした場合や、お友達をケガさせていまったときのための保険です。
相場は1,000円ほどです。

保育料

保育料金にも2パターンあります。
ひとつは月極料金です。
相場は、5,000円~10,000円くらいです。

もうひとつは日割り料金です。
学童を利用する日数が少ない家庭向きに設定している施設もあります。
相場は、
放課後保育 300円~1,000円くらい
1日保育 500円~1,500円くらいです。

さらに長期休暇のみの料金パックを設定している施設もあります。

延長料

18時を過ぎた場合に発生します。
相場は、100円~500円ほどです。

利用する時間にもよると思います。
30分ごとに100円~という感じです。

おやつ代

毎日提供されるおやつの料金です。
相場は、1,500円~3,000円くらいです。

保育料金の中におやつ代も含まれていることもあります。

野外活動費

夏休みなどの長期休暇に遠出したり、遊びに行く場合に発生します。
個人負担となる場合がほとんどですので、行く必要がない場合は休むのもありだと思います。

以上が学童保育にかかるお金です。

年間にすると結構な料金がかかりますね・・・

まとめ

学童保育について まとめてみましたが、
施設によって内容は異なりますので、
確実に施設へ確認しましょう。

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